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浜口さんのみかんであぶり出しに挑戦!

三重の浜口さんからみかんが届きました

三重県の「はまぐち農園」からみかんが到着。ダンボールの中には「感謝」の文字ではじまるお手紙、みかん畑の写真とはまぐち農園のこだわりが詰まっていました。
「太陽の恵み、善玉菌の力を最大限に活かすために、殺虫剤・殺菌剤・防腐剤・除草剤・ホルモン剤・ワックス剤に依らず、善玉菌のエサとなる草やもみがらの有機物を使い、善玉菌を活かした栽培をしています」
なるほど…合わせて写真を見てみると、みかんの木のまわりには草がいっぱい。みかんの花ってこんなふうに咲くんだ。

みかん

美味しさのヒミツを浜口さんに聞いてみました

園主の浜口さんに電話してみると、もっともっと美味しさのヒミツが分かりました。
「土がよくなると収穫量もあがるんです。そのためには微生物が大事なんです。」
気温差があると色がつくから、少し寒くなったころ完熟を待って収穫、だから甘みが強いそう。そして農薬を使わないから、甘みだけでなく旨味があるんだそう。

本当に、驚くほどの甘みと旨味が詰まっています。子どもたちの反応はとても素直。つぎつぎ手が伸びてあっという間に皮の山!無農薬だから皮も入浴剤やジャムに使えるそう。浜口さんのおっしゃるとおり「子どもたちに誇れるみかん」だと実感しました。

みかんのあぶり出しに挑戦

冬の家族団らんといえば…やっぱり「こたつにみかん」。道具も使わず皮がむけて、たくさんあれば1個ずつ、1個しかなくても皮をむけば小房を分け合える…子どもからお年寄りまでみんなが大好き。家族をつなぐ「みかん」は、日本人にとってちょっと特別な果物かもしれません。みかんをたっぷり食べた後、幼い頃にやった「あぶり出し」でまた賑わいました。

みかんのあぶりだしあぶりだし
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